暇な薬大生

愚痴日記 摂○ではありません。 中学時代、私を馬鹿にした奴が通ってるのでこっちも馬鹿にしているだけです。

実は薬学部2年は3年のウォーミングアップにしか過ぎなかった

 

 

お疲れ様でーーーーーーーーーーーーす。

 

 

暇な薬大生です。

 

テストも終わり、人生も終わり、

 

留年ばんざーい!

 

ということで、3年前期試験込みで3年前期について

 

 

語りたいと思います。

 

まぁまずは、時間割ですね笑

 

 

月曜日:1.2限

火曜日:1.2限(実験入れると五限までに)

水曜日、木曜日は火曜日同様。

金曜日:1限から4限(午後4時半)

 

 

感想

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怒涛の前期だったね笑笑!!

 

 

 

もう、エグいっすよ笑笑。

 

実験やりゃあレポートやりゃあ

 

中間試験やから最後の中間試験の重たい疾患終わったらテスト一ヶ月前切ってる。

 

もう無茶苦茶。

 

しかも、12科目もテストとかなんやねん笑笑。

 

 

また、実務系のテストとかいろんな科目重なりすぎて、逆にラッキーやん?とか思うけど、専門科目より普通に難しいし、もう意味わからん。

 

 

いっつも、課題点として、小テストやってるけど、

普通に難しいし、いろんなネットで添付文書探してやっとあぁ〜そんな所に書いてたんか笑みたいな、

しかも、制限時間短いし、そればっかりやってたら、他の科目、まぁ衛生とか薬理とか、病態(まぁこれがやばい)触られへんし、もう、無茶苦茶。

 

 

ほんまにクソゲーにもほどがある。

まぁ、それはそうとして内容ですね。

 

 

まずは実験、

 

主に、放射、衛生、病態、動態です。

 

個人的には病態、疾患が印象深く、

 

マウス先生に勉強させていただきました。

 

 

内容はあんまり語らない方が自分の安全のためなので、これぐらいにしますが、ほんまに凄かったです。

毒薬の力そして、それを抑え込む薬の力を身に沁みました。

 

 

他に放射は実際にGMカウンターを操作したり、

検知器を使ってα線γ線β線など検知して、あはは

α線全然短いやん笑笑とか思いながら受けてました。

 

 

後は、、衛生系は地獄でした。

 

クソ面白くなく、何のために受けてるんか、

よくわかりませんでした。

まぁ、衛生だとこういうものかみたいな笑。

 

ただ単に実験操作組み立て、色見て、どうなっているのか判断する。や、染色して、、これが

何の菌なのか実際に自分の手に菌がついている

から、そっから取って、何なのか見るという、

なんか、あんまりこんな事したら良くないと個人的には思いますが、まぁほんまに面白くないし、

ただ単にやってるだけ。

 

 

単に国家試験のためって感じですかね笑。

 

 

次は講義について今回は

 

4科目が必須科目です。

 

前にも述べましたが、実務系が2つあり、かなりボリューミーでした。

 

他に、疾患と動態学。

 

疾患はやっぱり難しく、神経系は個人的には得意だったので、かなり点が取れたのですが、

循環器!!

これが難しい循環器というのはまぁ心臓の病気です。心不全狭心症心筋梗塞、高血圧

とかなりキツイです。個人的には高血圧がかなりしんどいです。レベル別に分類して、

例えば、脳出血くも膜下出血とか、患っている患者の高血圧をどれくらい下げればいいのかとか、

あんまり下げすぎると、脳全体に血が通らなくなり、さらに悪くなるから85%ぐらい下げましょうかとかそういうの覚えないといけない。

なので、単位取れたからラッキー!

って思わないで、個人的には高血圧は患者数がかなり多いし、いろいろな病気になるリスクが高いので、腎、脳とか、ちゃんと勉強していないと、患者さんに「あぁ、こいつ頼りにならない薬剤師やな」

とか思われたくないし、個人的にもまた、勉強します。

 

まぁ次ですね。

動態学。

個人的には面白い科目です。

主にADMEを中心に学び、

この薬は吸収(absorption)だったら、

この薬は溶解性が悪いから無機塩にするか、

塩にするか、など、膜透過性が悪かったらプロドラッグ化するとか、まぁほんまに薬がどのように伝わるのかを概要ですが、学んでいきます。

個人的に薬学部に来たらこういう勉強したいというのがこれでした。

まぁ、でも先生が少しわかりづらいのですが、

講義資料はかなり分かりやすかったです。

一応コンパスシリーズなので有名かな?だと思ったので貼っときますね

 

 

ぜひ読んでみてください。暇があってお金に余裕があればですが笑。

 

 

他、印象に残ったのが、うーーん。忙しすぎて、

あぁ!!

医薬品化学ですね。

 

これも薬学部来たら学びたかった一つです!

 

なんか薬理学なら単にこれは血圧を下げまーす!!

とか、この受容体と合体しまーーす!

とか、まぁ高学年になると、さらにもう少し具体的に話すと思いますが、この医薬品化学は

 

じゃあなんでくっつくのか?

 

具体的にいうと

マプロチリンってあれって四環抗うつ薬なのに、

なんで、三環系抗うつ薬のように抗コリン作用あって、緑内障前立腺肥大に禁忌だと思いますか?

 

 

それは構造式を見たらよくわかります。

 

f:id:himayaku:20220807103224j:image

 

 

 

参考画像(https://cocoro.clinic/四環抗うつ薬)

 

なんか、環が3つ見えませんか?

 

 

他の四環抗うつ薬って二次元でみるとほんまに4つの環があるのですが、マプロチリンだけ、二次元で見たら、三環系に一見近いような構造をしているんですよ。だから、

四環抗うつ薬でも、マプロチリンだけは三環系抗うつ薬のような作用を示すのです。

 

他にセレコキシブがなんでCOX-2阻害なのかを

学べることができるので、

ほんまに個人的には受けて良かったって思いました笑。

まぁ、もっと話したい事あるのですが、

もっとこういうの聞きたい!!とか、

もっと3年前期教えて!!

って思えば是非暇な薬大生はTwitterやってるのでDMでお話ししましょう!

ただ、もし間違っていて、これこうやろ?

こういうのわからんの?とか、ちょっとバカにするような事だけはちょっとやめていただきたい。

メンタル弱いんで笑。

 

 

 

 

 

今のところ帰ってきた科目は全勝してますが、

まぁ、個人的にはゲノム落ちていると思うので、

とりあえず、ゲノム再試験うけまーーす。

 

 

 

そうしないと、後期の衛生落ちた時にめんどくさいんで笑。

 

まぁ、、今はぐったりしていますが、少しづつ便器していきます。後、4年になるとCBT.OSCEあるんで、青本で勉強対策します。

 

他に研究室とか見学しないといけないんでまぁ

忙しいです。

 

 

それではまた〜。